朝の散歩(フジオのブログ)

日記、感想、創作など。

部屋着ズボンといつまでも

今日は今自分が履いているボロボロの部屋着用ズボンについて書きます。

 

愛用しているmy秋冬用部屋着ズボンは、とにかく着心地が良くて気に入っています。

 

軽くて、温かくて(裏起毛)、柔らかくて、締め付けがきつくなくて、動きやすくて、色が地味(茶色)だから目に優しくて、丈も丁度で、もちろんポケットもついていて…。

 

だから毎年、秋が来ると年をまたいで初夏くらいまで、部屋ではずっとこのズボンばかり履いています。洗濯のタイミングの時だけ、別のズボンを履き、乾いたらすぐこのズボンに履き替えます。スペアがないのが悔やまれます。

 

もう何年履いているかは思い出せませんが、ゴム紐が伸び切ってしまった際はその都度付け替え付け替え、履き続けてきました。

 

このまま履き続けていきたい、これからもずっと一緒だよ!と思っていたんですが、先日このズボンのお尻の部分にガッツリ穴があいているのを発見しました。

 

そう、見て見ぬ振りをしてきましたが、ゴム紐だけでなくズボンの表面生地のあちこちが、長年の摩擦やら何やらで繊維がボロボロ、スケッスケの状態。

 

ここまで着倒したんだから、もう新しい部屋着ズボンを買って良いんじゃないかともう一人の自分も言っています。

 

が、この体の一部くらい馴染んだ現•部屋着ズボンの替わりになるnewズボンを探すのが面倒で面倒で(私は日用品購入億劫人間)。

 

 

 

現•ズボンの穴の部分に当て布をして、着用を続行することにしました。

 

当て布に使ったのは使わないハンカチ。これを裁縫糸でお尻部分全体に縫い付けて一丁上がり。糸の部分がボコボコして履き心地が悪くなったかしらと心配しましたが一切そんなこともなく、着心地は良好。

 

見てくれは悪いのですが、あくまで部屋着。人に見られることはなく、後ろの部分だから自分からも見えません。

 

履いて1分で当て布をしていることを忘れました。

 

延命完了です。

 

そのうち別の部分がまた破けてきそうですが、とりあえず。

 

服って、どこまで着られるものなんでしょう。

 

おしまい。