朝の散歩(フジオのブログ)

日記、感想、創作など。

『コーヒートーク2』

こんにちは。

 

今回は最近やって楽しかったゲームの感想を書きます。

 

ゲームのタイトルは、『コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ』(以下、コーヒートーク2)です。

 

chorusworldwide.com

 

ジャンルはノベルゲームで、スイッチやPSなど色々なプラットフォームで遊べます。

 

 

この『コーヒートーク2』は、なんというか、1日の終わりに、部屋の照明をちょっと落として、好きな飲み物を用意して、静かに遊びたくなるようなゲームでした(シリーズの1作目もそう)。BGMがオシャレ。雰囲気の穏やかさが好きです。

 

 

舞台は現代のシアトル(でもちょっと別の世界)。主人公(私)は、とある夜にしか営業しないコーヒーショップのマスターで、たまに飲み物を提供しながら、基本はお客さんのおしゃべりをふんふんと聞いて過ごします。

 

 

(まずこの夜にしか営業してないカフェっていうのが素敵じゃないですか〜。アルコールはなしで、食べ物もなし。飲み物と静けさ、会話を楽しむ感じですかね。もしこんなお店が自分の職場の近くにあったら毎週通いたくなります。)

 

 

 

ゲームとしてはお客さんがリクエストしてくる(明確なものもあればふんわりしたものもある)飲み物を提供するだけなんですが、それが楽しいですね。

 

 

ベースとなる飲み物(コーヒー、紅茶、ミルクなど)とサブ調味料2種(シナモン、はちみつ、生姜など)を組み合わせて一杯を作るんですが、完成した飲み物の名前やビジュアルが可愛くてふふふとなります。

 

 

お客さんはみんなそれぞれ悩みや課題を抱えていて、その時の気分に合わせた一杯を提供するんですが、その一杯によってその後の会話の展開が変わる時もあるので楽しいです。ただ相手のリクエストに応えるだけでなく、時にはそれに反するものを出したりしてさ。

 

 

お客さんは常連さんが多く、その常連さん同士のやりとりも結構あります。そして彼らはいわゆる「人間」ばかりではない。エルフ、吸血鬼、狼人間、サキュバス、宇宙人などなど。種族間のトラブルに悩むなど、現実の差別問題と通ずる内容を少しマイルドにしたものも描かれています(それだけじゃないけど)。

 

 

このお客さんたちが個性的で良いんですよね。このゲームにファンが多いのも納得です。

 

 

 

とはいえ、今年コラボカフェが開催されるのは本当に驚きました…!とても楽しそう…!

 

以下愚痴なんですが、私も行ってみたくてチケット確保するところまでやったんですよ。で、も、チケット確保した当日に体調が思わしくなくて泣く泣くキャンセルしました。悔しかった〜。

 

 

おしまい。