前回の続きです。
このブログを書いている今、モンゴル旅行に行ってから2ヶ月近く経っている…!もう当時の記憶や感情が曖昧になってますが、写真メインでもアップしますね。
さて、モンゴル旅行4日目の朝です。
まずはホテルのモーニングからスタート。
モーニングをおいしくいただいてから、天気も良いし、朝の散歩に出かけました。
朝の散歩!
一応このブログの名前は「朝の散歩」というので、タイトル回収した気分です。
…日記に戻ります。
ホテルの門を出てちょっと歩いていると、突然謎の犬が姿を現しました。
おそらく近くの牧場で飼われている犬でしょう。
やあと軽く挨拶してそのまま通り過ぎようとしたら、なんかその犬も一緒に付いてきました。
付いてきたのではなく、たまたまこの犬の行き先と自分たちの散歩ルートが被っただけかとおもいましたが、ずっと一緒…。
最初は可愛い〜と思っていましたが、途中からどんどん怖くなってきました。
日本では放し飼いの犬ってほとんど見かけないし、サイズも中型犬以上、何より口に何か動物の骨(脚)を咥えていて迫力満点だったんです。
そんな子が、自分たち以外に人間のいない道をひたすらついてくる…。不思議な体験でした。
この犬さん、多分これまで他の観光客からおやつなどもらっていたのかもしれませんね。(あいにく私たちは何も食べ物を持ってなかった)。
散歩を終えてからまた少しゆっくりしてから、チェックアウト。つたない英語でホテルのフロントの方にウランバートルまでの送迎をお願いします。
テレルジとはこれでお別れ。それからしばらく車移動で、市内でまた渋滞に巻き込まれながらも、4日目に宿泊するホテルに到着。
部屋で荷物を下ろしてから、ウランバートル観光に出かけました。
最初は「スリに狙われたらどうしよう」とかビビりまくっていましたが、途中から慣れてきて、ほぼ歩いているだけの観光でしたがすごく楽しかったです。
ただやっぱり排気ガス?のにおいが強烈だったので、それは大変でした。
ほこりっぽい雰囲気のお店と、シュッとした雰囲気のお店が混在しているのが面白かったです。
途中、TOM N TOMSというスタバチックなお店で休憩しました。きれいで落ち着いた雰囲気でした。
あとはカシミア製品専門店があるのも印象的でした。そしてそこで楽しそうにショッピングしているお客さんたち。
そう、ウランバートルの人々はなんとなく日本人より生き生きしているというか、はつらつとしている感じがして素敵でした。
大きめの本屋さんも見かけたので入ってみると、マンガが置いてない!(見つからなかった)。
街を歩いていてもキャラクターものをほとんど見かけないのも日本との大きな違いですね。(ちなみにサンリオはギリ見かけたけど、ちいかわは一匹も見かけませんでした。)
あとは都市の中心に広場があるのも良いですね。市民の憩いの場って感じがしました。
暗くなってきたので、ご飯屋さんを探しました。
(ちなみに日本とモンゴルの時差は1時間ですが、実際の経度はもっと開きがあるからか夕方の6時でも日本と比べるとずっと明るかったです。)
選んだお店はノマズカフェという、モンゴルの伝統料理が色々食べられる、観光客に人気のチェーン店です。
メニューに英語表記があってありがたい〜。(別に英語がちゃんと読めるわけではないのに、モンゴル語が読めなさすぎて相対的に英語が読みやすく感じる現象)。ロシア語もありますね。
ここでもお腹いっぱいになりました。4日目も楽しかったです。
おしまい。