朝の散歩(フジオのブログ)

日記、感想、創作など。

部屋に友だちが

そろそろ5月も終わりですね。

 

もちろん予想より暑い日や寒い日もありますが、個人的にはやっぱり今くらいの陽気が一番心地よいです。日が長くて暖かくて、でも夜はちょっと肌寒いから1日の終わりに布団の中へ潜り込むのが気持ち良くて。

 

はい。

 

上の内容と関係ありませんが、今月は私には珍しく、友人が部屋を訪ねてきてくれました。1年以上ぶりの来客でした。コロナ禍だったというのもありますが、そもそも人付き合いが悪く、友人も少ないからというのが大きいです。

 

で、その友人が訪ねてきてくれた日が個人的にとても楽しくてですね、相手はどうだったか知りませんがね、1週間以上たった今もその日を思い出してはニヤーとしてしています。

 

もっといえば、実は当日の1週間くらい前から、計画や準備をするのがすでに楽しかったです。(食事や飲み物はどういうのが良いかな)とか(テーブルに花飾ってみようかな)とか(お土産(友人は遠方から来てくれる)は軽くて日持ちして地域限定のにしよう)とか。

 

つい、張り切ってしまいました。張り切らない感じの方が良いのかもとも思いましたが、張り切りたかったので張り切りました。人生、張り切りれるうちに張り切っておこう。

 

いつもは億劫な部屋の掃除も、来客があるとなるとさすがに通常より丁寧にやりました。これを機に普段やらないところまで掃除できて良かったです。

 

あとは掃除の他にも、押入れの奥深くにいった来客用スリッパを発掘したり、洗面所用のタオルを用意したり、食器出したりで案外やることがあるんですね。普段人を部屋に招かない人間(私)はそう思いました。

 

でも当日は結局バタバタしてやろうと思ったことができなかったり、配慮が足りなかったりで、自分の「おもてなし力(ぢから)」のなさに打ちひしがれました。

 

その点は友人に謝るにして、とにかく友人が遊びに来てくれたこと自体はとても楽しかったです。ただご飯食べたりお茶したりしながら、ひたすら喋っているだけなんですが。

 

友人が部屋のインテリアや食べ物について、全部肯定的な感想を述べてくれたからこんなに楽しく感じるんでしょうね。気を遣わせただろうな…。

 

これからも非社交的なスタンスで生きていきそうですが、たまにはこうして人を呼ぶこともやってみたいなと思いました。張り切ったり張り切らなかったりしながら。

 

イベント当日の前後1週間、計2週間以上あれこれ予想したり思い出したりしてふわふわ楽しい気持ちでいられるってすごくありがたいことだなと思います。

 

今年の5月も良い感じで過ぎていきそうです。

 

おしまい。