こんにちは。夏真っ盛りですね。
ちょっと前におでかけした時の思い出書きますね。
行ってきたんですよ、スタジオツアーに。
あのハリーポッターのやつです。
私はハリーポッターは「普通に好き」くらいなんですが、、それでも十分楽しかったです…!
「ハリーポッターの映画を何作か見たことあるよ〜」という方は、1回は行って良い施設だと思います。
あとは、映画制作の舞台裏に関心のある方や、エンタメ全般に関わる方も展示物を楽しめそうです。
この施設の予備知識あんまりなしで行ったんですが、名前通り「(映画)スタジオをツアーする・見て回る」施設なんですね。
USJのハリーポッターエリアと棲み分けもちゃんとできている印象でした。
大迫力の映画のセットや小道具がたくさん展示されているので、「ハリーポッターの世界に入り込んだみたい!」という感動に浸れもするんですが、そこから3歩進むとその空間はあくまでセット、ハリボテなんだと即分かってしまう展示スタイルが、ディズニーランドなどとは大きく異なる点だなと思いました。
とはいえ、セットとはいえ実物をじっくり見れるのは楽しかったです。軽度の海外旅行気分を味わえました。どれもこれも細部まで本当に作り込まれていて、1つの世界観を作り上げる凄さを思い知りました。
あと、楽しいですが、ひたすら歩きながら展示を見ていくことになるので、まあまあ疲れる…!途中に休憩エリアはありますけど、それでもちょっと大変でした。普通の美術館の展示でも疲れる民はそこだけ気をつけてくださいね。私は疲れで後半の展示はあんまり集中して見れませんでした。
でも、展示の大半は室内なので、雨の日はもちろん、最近みたいな酷暑でも楽しめるのが嬉しいポイントですね。
あとは、ただ見るだけでなく、自身がCG映像に参加できるアクティビティもちょこちょことあるので、興味のある方はやってみるのをおすすめします。ふんわり楽しいです。
食べ物は、まあエンタメ施設内価格なので安くはない…!でもどれも可愛かったので私は満足しています。
スタッフさんは素敵な方ばかりだと思いました。
以下、写真とざっくりの感想です。施設内のネタバレたくさんだから注意してくださいね。
建物入り口のロゴ。
中に入るとドラゴンがお出迎えしてくれました。
入り口からちょっと行くとある、食事コーナー。ホグワーツの大広間風でテンション上がりました。
レジ付近の壁が屋敷しもべ妖精のタイルでかわいい。
同じ空間内にあるスイーツ系のショップはカエルチョコなデザインで、これまた可愛い。商品もめちゃかわでした。
一時的にハッフルパフ寮生になりました…!(座った)
イギリスの朝食っぽいラインナップのプレート。
ネオンカラーのフラスコなんて映画に出てきたっけ?と記憶にはなかったけど、ランプとして可愛いので撮っちゃいました。
床のカーペットに杖の動きが描いてあってホグワーツレガシーを思い出す。
大広間のセット丸々の中に入れるのはテンション上がりました〜。
寮対抗の砂(?)のやつもちゃんとありやした!
トレローニー先生たちの衣装、こうやって見ると森ガール(死後?)っぽくてかわいい…。
大広間を出るとすぐにこれがセットなことが分かる。それが面白いです。
グリフィンドール寮も見れます。かわいいなあ。
このベッドがめちゃ小ちゃくて驚きました。1作目はともかく、成長した役者さんたちにとっては窮屈だったことでしょう。一人ひとりのベッド横のアイテムが違うのとかをじっくり眺めるの楽しかったです。
クィディッチなアイテムたち。こうやって見ると実在したスポーツの道具みたいです。いや、そんなことないか。
校長室も素敵!
魔法薬学の教室もめちゃファンタジーでした。
小道具一つ一つをじっくり眺めていたら、いくら時間があっても足りませんね。
展示の途中でまたお食事どころがありました。休憩をかねて入りました。こちらはグリフィンドールテーマのプレート。やはりラインナップがイギリスチックなのが楽しいです。
ハグリッドの小屋もめちゃキュート。
ダドリーたちの家もありました。ぱっと見、民家がポツンとスタジオツアーの中にあるみたい。中に入ると、ハリーの過ごした階段下物置…!(狭かった!)
手紙ブワー
マージおばさーん!
パーティでグチャグチャのキッチンもしっかり再現されてました。
外の展示。巨チェスの駒たち。
ナイトバスも本当のバスみたいだ。
中の展示に戻ります。ホグワーツ特急!
ハリーたち乗ってました。
マルフォイたちもね。
ダイアゴン横丁も楽しかった。ここまで来ると一軒ずつ中に入りたくなります。
最後にホグワーツ城の外観をぐるっと眺めて出口、お土産コーナーへ。
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お土産コーナーも楽しかったです〜。混んでいたので写真は撮ってませんが、内装も凝っていました。
1つひとつの展示をそこまでじっくり見ていたわけではありませんが、それでも滞在時間は約6時間。中々充実していました。
帰ってからもお土産を使ったり、こうやって写真を見返したりして楽しんでいます。(ここに載せた以外にもたくさん写真を撮りました〜)
良い思い出になりました。
おしまい。