こんにちは、今日も旅行関係の日記です。でもほぼ国内と飛行機の話で終わります。
※写真は後日アップ予定です。今のところ文字オンリーです。
旅行当日は腹も熱も治まったので一安心。いよいよ出発です。
当日空港に向かったんですが、スーツケースをゴロゴロしての移動は、当たり前ですが、普通に歩くより遅くなっちゃう!普段の倍の時間を見積もっておいて良かったというのが最初の感想でした(旅慣れしてない民)。
デカめスーツケースと一緒にもちゃもちゃしながら、電車などいくつか乗り継いで、なんとか空港に到着。
国際線に乗るのは10年ぶりくらいだったので、航空券もらったり、スーツケースを預けたり、手荷物検査をしたりといった一連の流れにもいちいち緊張していました。
そしてパスポートチェックが機械化されていて、時代の流れを感じました。便利。
なんか色々チェックしてもらって、流れ作業で飛行機に乗れました。まだ国内にいるのに、なんだかここまでですごく達成感でした(旅慣れしてない民)。
機内の乗客をなんとなしに見渡すと、モンゴル人っぽい人たちがたくさん。みなさん、どのようなご用件で日本にいらっしゃったんだろう。なんとなく顔つきが違いますよね日本人と。
離陸してからは「寝る」「ガイド本を読む」「サービスの飲食を楽しむ」のローテーション。日本からモンゴルまでは直行便で約5時間半でした。
前日夜から腹痛でほとんど食事ができていませんでしたが、この頃は少し落ち着いてきて機内食をしっかり楽しめました。”BEEF OR CHIKEN?”という定番の質問をされるのも久しぶりです。
私はチキンを選びまして、機内食はさっそくモンゴル風の味付けなんだろうかと思っていましたが、ここは和風というか馴染み深い照り焼き味でした、普通に美味しかったです。
さて、この行きの飛行機でやっとまともにガイド本を読み始めたわけですが、タイミングが遅すぎですね。改めてモンゴル各地の見所を知ると、とても5泊6日では足りないと分かりました。
メルカトル図法の世界地図を見てもピンと来なかったんですが、そもそも国土が日本の約4倍!広い!知らなかった!エリアによって自然の特徴も結構違うようなので、時間があれば色々行ってみたかったです。
地理のほか、ざっくり歴史、文化、政治、経済などの基礎知識をさらさらと読み、「あー本当に日本と違う国に行くのね」とわくわくした気持ちになっていました。
が、「健康管理」のトピックを読んで、A型肝炎…、狂犬病…と馴染みないけど怖いワードがたくさん出てきて、またビビり始めました。特に「水に注意」と書かれているのがもう。この時から最終日まで、水にはずっと警戒していました。
そうこうしているうちに、あっという間にモンゴルに到着。
飛行機から降りて空港に向かうわちゃわちゃの間に、私は背負っていたリュックのファスナーを開けっ放しにするという平和ボケムーヴを早速かましてしまい、すぐ後ろにいた親切なモンゴル人のお姉さんに声をかけられ閉じてもらいました。お姉さんはその後わざわざスマホの翻訳ツールを使って「スリに気をつけてね」と笑顔で伝えてくれました。
後ろにいたのがこのお姉さんで良かった…!
一旦ここまで、また明日。
おしまい。